作り方
- ボウルに卵、砂糖、蜂蜜、みりんを入れ、3分ほど泡立て器で混ぜ、白っぽくとろみが出るまで。泡立て器を持ち上げて生地がリボン状に落ちる程度に。
- 薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れる。ヘラでさっくり混ぜ、合わさったら水でとろみを調整する — 生地は生クリームのように注げる状態に。20分休ませてグルテンを緩める。
- フッ素加工のフライパンを中弱火で熱する。薄く油を拭く — 油が多いとまだら模様になる。お玉の小さい方で生地約60mlを落とし、直径9cmの円に整える。
- 90秒焼く。表面全体に泡が出て縁が乾いた状態になる。慎重に返す — 焼き面は均一な深いキャラメル色で、まだら模様になっていないこと。さらに60秒焼く、第二面はもっと淡く色づく。
- 焼けたパンケーキを清潔な布の下に重ねて積む — 蒸気で柔らかさを保つ。12枚作るまで続ける。
- サイズの合うパンケーキでペアにする。1枚の平らな面に大さじ1のあんを中央に山高く乗せる。もう1枚を平らな面を下にして重ね、軽く押してあんが縁ぎりぎりまで広がるが押し出されないようにする。どら焼きはふっくらして少しドーム状になる。
文化的背景
どら焼き — 名は丸い形が銅鑼に似ていることから来る — は江戸時代から日本の茶のおやつとして存在するが、現代のサンドイッチ形は1914年に東京の和菓子店「うさぎや」が広めた。生地に入る蜂蜜とみりんが、特徴的なしっとりして香り豊かな内側を生む。普通の洋風パンケーキ生地は乾きすぎる。漫画のタイムトラベル猫型ロボットのドラえもんがどら焼きを偏執的に食べることが、菓子職人の誰よりもこの和菓子を世界に広めた。