作り方
- 麦芽粉をボウルに入れ、ぬるま湯(60℃)1.5Lを注ぐ。2分激しく泡立てる。30分置く。曇った麦芽水が発酵を生む。
- 麦芽水を細かいチーズクロスかコーヒーフィルターできれいな炊飯器の釜か厚手の鍋に漉す。麦芽残渣をきつく絞る。残渣は捨て、曇った漉し液を残す。
- 炊いた米粒を漉した麦芽水に加える。優しくかき混ぜる。蓋をして50〜55℃の一定温度で4時間 — 炊飯器の「保温」設定が完璧に機能する。麦芽の酵素が米のでんぷんを糖に分解する。糖を放出するにつれて米粒が浮き始めるのが見える。
- 4時間後、表面に10〜15粒の米が浮くと発酵完了。米粒を漉して冷水ですすぐ。仕上げ用に取っておく。液を5分煮立てる — 酵素活動を止める。
- 生姜の薄切り、砂糖、残りの水500mlを加える。15分煮る。味見、シッケはほのかに甘く、明確な生姜の音色とかすかな発酵の深みがあるはず。好みで砂糖を足す。
- 常温まで冷まし、最低4時間冷蔵。小さなガラスの椀に非常に冷たい状態で出す。取っておいた米粒数粒、なつめのスライス、松の実1個を各盛り付けの上に散らす。
文化的背景
シッケは韓国の発酵食品で最も穏やかな表現 — 何世紀も存在する甘い米飲料。麦芽酵素(アミラーゼ)はアルコールを生まずにでんぷんを糖に分解する。技術的に発酵だが酔わないもの。重い韓国食事の終わりに消化用として冷たく出される — 特に旧正月のトックグクや秋夕の宴会の後。浮かぶ米粒は特徴的、米粒が豊富にあるのは新鮮なシッケの印だ。